施術方法について Treatment method

二重の埋没方法は、当院では2点どめと4点どめの2種類ご用意しています。
埋没はメスを使わない埋没方法で、短時間で自然な二重にできます。
糸でまぶたの裏から瞼板、挙筋の境界部をしっかりと固定するため、戻りにくく自然に仕上がります。

2点どめ

2点どめでは、目の形に合わせて糸を2箇所止める施術です。
比較的まぶたが薄い方や、厚ぼったさがない方におすすめです。
糸で留めている箇所が多いほど取れにくくなるため、2点どめは3点どめよりも取れる可能性は高まりますが、「とりあえず埋没してみたい」という方や「もしかしたら元のまぶたに戻すかもしれない」と思う方は2点どめでも問題がない場合もあります。

2点どめが患者様に合うかどうかは医師にご相談ください。

3点どめ

3点どめは、糸でまぶたの裏から3点瞼板、挙筋の境界部を固定します。
まぶたが厚い方や、できるだけ二重の状態をキープしたい方におすすめです。埋没法の持続期間はまぶたの形や脂肪の厚さなどによって変わってきます。一般的な持続期間は3年から5年といわれていますが、なかには10年以上経っても持続している方もいらっしゃいます。

3点どめは、2点どめよりも糸の固定場所が増えることから二重が安定しやすく、長期の持続が期待できます。
ただし、3点以上とめる箇所を増やしたからといって、より持続するというわけではありません。

2点どめと同様に、3点どめが患者様に合うかどうかはカウンセリング時に医師へご相談ください。

切開法 Incision method

半永久的な二重を手に入れたい方には切開法がおすすめです。
切開法では幅の広いまぶたにしても戻りにくいため、
元のまぶたから大幅に形を変えるときには切開法で行うことで理想のまぶたに近づきます。
また、眼瞼下垂や目の上のたるみなどのお悩みも同時に改善できます。

切開法は、メスを使ってまぶたを切開したあと、脂肪や筋肉を調整して二重を作ります。
さまざまな組織の作りをみながら施術するため、より専門的な知識や経験が必要です。
当院は技術のある経験豊富な医師が担当しますのでお任せください。

目尻切開

目尻切開は、目尻の皮膚を切開して目の幅を広げる手術です。
目頭切開や二重切開と組み合わせる方もいらっしゃいます。
目の横幅を広げるのが主な目的となりますが、吊り目やタレ目やの改善をはじめ、左右の目のバランス調整なども可能です。

目頭切開

目頭切開では、目頭の皮膚を切開して目の横幅広げる施術です。
蒙古襞（もうこひだ）という、目頭部分が内側に入り込んだ特徴をもつ方に適しており、東洋人特有ともいわれています。
二重まぶた切開と組み合わせて行う方が多くいらっしゃいます。

グラマラスライン形成

グラマラスライン形成とは、目尻側の下まぶたを下げて白目と黒目の露出度を増やす施術です。
別名タレ目形成や下眼瞼下制術といった呼び名をすることもあり、目が大きく見える効果が期待できます。
つり目の方や目の印象をやわらかくしたい方におすすめの治療法です。

グランドアイ

グランドアイは、1本の糸をまぶたの裏で6点留める方法です。
通常の埋没法よりも固定がしっかりできるため、糸が取れにくいとともに目元がくっきりします。
また、糸玉を粘膜側に埋め込むことから、埋没で起こりやすい目を閉じた時に糸玉が浮いて見えるということもありません。
患者様の理想の目元になるような施術を行います。

料金表 Price

※価格は税込表示です。

施術概要 About

※痛み、ダウンタイム、効果には個人差があります。
※施術時間にカウンセリングの時間は含まれません。
※妊娠・授乳中の方は、一切の施術ができません。